Moreoverなどの”transition words”の使い方

IELTS(アイエルツ)のライティングを添削していると、moreover, however, furthermore, in addition to, therefore, などの”transition words”の使い方が意外とできていない方が多いのに気づきます。

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これらの単語はちょっと特別で、and やbutと違い、文頭にしか持ってきてはいけません。

文中にあるケースも見かけると思いますが、文中にあっても、文頭に来ているときと同じ意味とみなされるのです。

The forecast is bad. However, it’s possible that conditions could improve.
(悪い見通しだ。しかし、状況が良くなる可能性もある。)

という文章があり、これを、

The forecast is bad. It’s possible, however, that conditions could improve.

というように文中にhoweverを持ってきても、最初の文章と同じ意味になるのです。

悪い見通しだ。可能性もある、状況が良くなる。

とは読まれません。

なので、自分がライティングをするときには、こういったtransition wordsは常に文頭に持ってくるのが無難!といえるでしょう。

※Tomoko様のコメントにより、2016年6月23日に記事の一部を書き換えました。

※アイキャッチ画像 @retrostar – stock.adobe.com

カナダで語学学校を7年経営してきました。IELTSの講師をしていますが、スパルタとして知られています(笑)宿題てんこもりに出します。IELTSで合格スコアが取れる方法を書いていますので、シェアしてくださるとうれしいです!

Moreoverなどの”transition words”の使い方」への2件のフィードバック

  1. Tomoko Tsukada

    TOEFL ITP,iBTおよび、TOEICを予備校で教えているものです。moreover, however, then, therefore….などは、文法では副詞扱いです。TOEIC、TOEFL ITP などでは、よく、これらの副詞の知識を確かめる問題がでます。つまり、接続詞は、文を繋げるけれど、副詞は、前文をいったんピリオドでとめて、それから、文を始めるというもの。この場合副詞のhoweverやtherefore etc.がどこに位置しているかはあまり問題としてはいません。むしろ、他の接続詞(althoughなど)と同様に扱うことを問題有りとしていると思います。

    Transition wordsを接続詞として表現し、上記のように文法上での副詞や接続詞を全て一緒に列挙するとconfusionとなるのでは、と懸念しています。Transition words を「つなぎ言葉」的な感じで表現し誤解のないように使われては、、、と思っているのですが、、、。

  2. 中林 くみこ 投稿作成者

    コメントをありがとうございます。確かにわかりにくかったですね。アドバイスをいただいたようにさせていただきますね。

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