Kumikoと一緒に洋書を読む!(順次更新)IELTSに効く単語リスト付き

洋書を読もう

IELTSだけではなく、英語力を伸ばすのに、英語で本(洋書)を読むことはとっても大事!ということはご存知だと思います。

でも、なかなかできない・・・理由の一つとして、「何を読んだらいいかわからない」ということがあると思います。ここでは、私がレッスンで生徒様と一緒に読んでいるものや、個人的に読んでいるものを一緒に読んでみたいと思います!※本のチョイスはけっこう偏っています(笑)

IELTSで使えそうなワード(単語・表現)をリストアップしたり、わかりにくい文章の解説をしていきます。ぜひ、あなたも一緒にやってみましょう!

Rich Dad, Poor Dad

邦題:金持ち父さん貧乏父さん

非常に有名な本ですので邦訳を読んだ方も多いでしょう。

しかし英語で読んだほうが、文章のパワーをしっかりと感じられます。文章の構造もそれほど難しくなく、読みやすいです。

書籍版↓

Kindle版↓

Introduction

Rich dadとPoor dadを対比させ、非常に効果的に読者を引き込むイントロです。Rich dadの考え方はそれだけでも普通の人とは異なるものですが、一般的な人はだいたいこう考えるであろうというPoor dadの考え方を比較対象にもってくることで、とても印象的になっています。多くの人は自分がPoorとは思っていないけれど、いつのまにかPoor dadのような考え方をしている、そしてそれが将来的にPoorにつながる、ということが実感できるような書き方です。今日のビジネス本の根底につながる、当時としては斬新な考え方でしょうが、今読んでも、パワーのある文章だと思わされます。

【IELTSワード】

スコア6.5までを目指す方は、「意味を知っている」状態に。スコア7.0以上を目指す方は、「使える」状態になりましょう。

contrasting points of view=different points of view=opposing attitudes: 異なる見方、意見

highly educated: 学歴が良い

do his advanced studies on financial scholarships: 奨学金を受けて高等教育での学習をする

substantial income: 多くの収入

struggle financially: 経済的に苦しむ

choosing for myself: 自分で選ぶ

turn out to be much more valuable: もっと価値があることがわかった

mindset: マインドセット(考え方)

scholastic skills: 学術スキル

due in large part to: 主に~のせいで

staggering national debt: 驚くほど大きな国債

gain valuable insight into: ~に関して価値のある知識を得る

my soon-to-be-rich dad: もうすぐ金持ちになる父さん このようにsoon-to-be-○○とひとつなぎの形容詞として使うことができます。

your brain is put to work: 脳が働かされる putはこの場合過去分詞です。つまり、受動態です。

habit of putting one’s brain to sleep: 脳を休ませる習慣  put ~ to V で~にVをさせる、という意味になります。

be fanatical about: ~に熱狂的な

play it safe: 安全圏にいる(playは遊ぶという意味ではありません)

be entitled to benefits: 福利厚生を受け取る権利がある

the entitlement mentality: 受け取る権利がある、という考え方 mentalityを付けることで、「~という考え方」と表すことができます。

be emphatic about: ~に共感する

a major financial setback: 経済的に大きな障害

a decision that shaped the rest of my life: 私の残りの人生を形作った決断

drum into my often-thick skull: しばしば鈍い私の頭に叩き込む

【文章の解説】

*The contrast in their points of view, particularly about money, was so extreme that I grew curious and intrigued. : 彼ら(二人の父さん)の考え方の違い、特にお金について、は非常に極端だったので、私は興味を引かれた。

・so ~ that … 構文

・grew + 形容詞→だんだん~になる becomeを使う方が多いですが、growもたまに使ってみましょう。

*Instead, having two dads whom I loved forced me to think and ultimately choose a way of thinking for myself. : その代わり、愛する二人の父さんを持つことが私を強制的に考えさせ、最終的に考え方を自分で選ばせた。

・無生物主語 havingが主語になり、force + 人 + to + Vで、人を強制的に~させる という構造

・whomは関係代名詞の目的格 I loved them (two dads) のthemの代わりとしてwhomが使われている

*How will a nation survive if teaching children about money continues to be left to parents-most of whom will be, or already are, poor? : どのようにして国家は生き残ることができるだろう、もしお金についての教育が、ほとんどが将来的に貧乏になるかすでに貧乏な両親に託されたままだとしたら。

・be left to →~に託される

・most of whom →上記と同じく、関係代名詞の目的格

*Being a product of two strong dads allowed me the luxury of observing the effects different thoughts have on one’s life. : 二人の力強い父さんの息子であることが、様々な考え方が人生に与える影響を観察するという素晴らしい機会を与えた。

・無生物主語 beingが主語になり、allow + 人 + to + Vで、人に~させる という構造

・have effect on ~ で、~に影響を与える という意味のものが、先にあるeffect を修飾して「~に与える影響」という意味になっている

 

Chapter One – Lesson 1: The Rich Don’t Work

ついにRich Dadのレッスンが始まります。レッスンの内容も衝撃的ですが、私が最初にこの本を読んだとき衝撃を受けたのが、数多くの会社を経営しておりすでにお金持ちであろうRich dadの家がみすぼらしいもので、その息子も貧乏な子として扱われていたこと。これも、実はレッスンの中の重要なポイントなのです・・・。

【IELTSワード】

スコア6.5までを目指す方は、「意味を知っている」状態に。スコア7.0以上を目指す方は、「使える」状態になりましょう。

by some twist of fate: 運命のいたずらによって

a bolt of lightning struck: 一筋の閃光が閃いた=良いアイデアを思い付いた

as the weeks wore on: 週が経過するごとに。このworeはwear の過去形。wear on=経過する

the date to begin production was moved up: 生産を始める日にちは繰り上げられた move up は「(日にちなどを)繰り上げる」という意味があり、この場合Robertの母親に「無理やり繰り上げさせられた」ので、受け身になっています。

burst into laughter: 爆笑する burstは現在・過去・過去分詞ともに同じ形。

in a quivering voice: 震える声で

rave about: ~について熱心に話す

asked in disbelief: 信じられないような思いで聞く

vigor: 活力

musty: 時代遅れの

be startled: とても驚く

ethnic makeup: 人種

blurt out : 口走る

keep your end of the bargain: 責任を果たす

deep down: 心の奥底では。文頭に使うことが多いです。

heartily: 熱心に

the pivotal point of view: 重要な視点

short-lived: 寿命が短い(形容詞)

SV1, only to find that SV 2: SV1をしても、結局はSV2の結果となる

interject: 不意に差しはさむ

use ○○ in your favor, not against you: ○○を自分の有利に働くように使いなさい、敵に回すのではなく。

bean-counter : 会計士 と辞書にはありますが、この文脈ですとコンサルタントや経営アドバイザーのような存在でしょうか。

【文章の解説】

* Someone had drawn a jog in the line for the school district, and we wound up in school with the rich kids. : 学校の地区を分ける線を引くのに誰かがジグザグにしてしまい、金持ちの子どもと一緒になってしまった。

・この場合のjog は、「ジグザグ、揺れ(まっすぐではない)」という意味。

・wind up = end up ~するはめになる、結果になる

*Take it or leave it: この条件をのむか、すべてを止めるか。直訳としては、「取るか、去るか」という意味です。文脈により少しずつ意味は違ってきますが、条件を突き付けて決心を迫る、なかなか強い言葉です。

*Just multiply your last month by fifty years and you will have an idea of what most people spend their life doing. : 君の先月(の体験)に50年間を掛けてみてごらん、多くの人が人生をどのように過ごしているかがわかるだろう。

・命令文 +and … →~しなさい、そうすれば・・・

・multiply A by B →AにBを掛ける(掛け算をする)

続きをお楽しみに!

アイキャッチ画像 ©Ivan Kurmyshov -adobe.stock.com

カナダで語学学校を7年経営してきました。IELTSの講師をしていますが、スパルタとして知られています(笑)宿題てんこもりに出します。IELTSで合格スコアが取れる方法を書いていますので、シェアしてくださるとうれしいです!