IELTS(アイエルツ)のリスニングで、表形式になっているものは、解きやすいものが多いです。なぜかというと、ヒントが多いからです。
にもかかわらず、表の良さを活かしきれていない方が多いです。

表と私が言うのは、こういう問題のことです(Cambridge社のIELTS10より)。
表には上に項目が書いてあり、「Place」「Features and activities」「Advice」とそれぞれなっていますが、要するに、「Place」のところには場所の名前しか入らないし、「Features and activities」の下には特徴やアクティビティの名前しか入らないし、「Advice」にはアドバイスになるようなことしか入らない、ということです。
こう書くと、「当たり前!」と言われそうなのですが、IELTSのリスニングでは巧妙なひっかけが仕掛けられているので、この項目を読み逃してしまい、見当違いの答えをしてしまう方がけっこうたくさん居ます。
項目は、必ず準備時間(音声が流れる前の20~30秒の時間)に読むようにしてくださいね!

「独学でIELTSの目標スコアを取る方法」では、IELTSを「独学で」勉強して結果を出す方法を具体的に解説しております。
独学のスタートにぜひどうぞ!