英語の文法の中で基本中の基本、最重要ともいえるものが
文型
です。
でもその前に!文章とは何か?という定義をしておかなくてはいけません。
ルール1、文の最初は必ず大文字で始まり、文の終わりにはピリオド(.)、クエスチョンマーク(?)、エクスクラメーションマーク(!)のどれかが必ず付く。
ルール2、命令文や特殊な例を除いて、文には必ず主語と動詞が一つずつ使われる。
この二つのルールは必ずおさえておくこと。
上級の方でも意外にこれが浸透しておらず、IELTS(アイエルツ)のライティングなどでも、文中に大文字が出てきたり、文頭なのに小文字になっていたり、自由なピリオドの付け方をしていたりします。
または、主語や動詞が無い文章を書いていたりします。
例えば「if」や「what」などは、文の始めに来るケースが多いからか、文の中に出てきても必ず大文字を使ってしまっていたり。(ifやwhatは文中に出てきたら小文字です)
主語と動詞も、必ず意識してほしいのです。ただ、その前に、主語とは何か?動詞とは何か?というのを把握しておかないといけませんよね。もし主語とは何か?動詞とは何か?という質問の答えがはっきりとわからない方は、またこのブログをチェックしてくださいね。近い将来に記事を書きたいと思います。
例えばこの文章では、「we」が主語。「went」と「played」が動詞ですね。英語の文章は、すべてはここから始まります!

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