まず、Googleの検索機能をフル活用しているので、参考サイトや参照情報を出してくれます。最新の情報に基づいたアドバイスがもらえます。
また、Googleの他のサービスともスムーズに連携できます。例えば、Googleドキュメントやスプレッドシートに、Geminiで作成した表や文章をワンクリックでエクスポートできたりします。
また、ChatGPTは英語音声に対応しており、スマホでAI英会話ができます。
Googleアカウントでログインすると、Geminiのダッシュボードにアクセスできます。空欄に自分がしたいことを入力しましょう。
例えば、「TOEICのPART5の空欄穴埋め問題を作ってください」と入力すると、
こんな感じの問題を作ってくれます。もちろん回答や解説も確認することができます。
指示次第で、いろんな英語学習に応用できますよ!
無料プランと有料プラン
- テキストでの英会話の練習
- シチュエーションを設定したロールプレイ
- 英語日記
- 文法ミスを指摘
- レベルを指定して英文の書き換え
- 瞬間英作文
- 英文から重要単語の抜き出し
翻訳や要約だけでなく、上記のことをGeminiを使って学習することができます。
Geminiをどのように学習に役立てるのかを、英語日記を例に紹介していきますね。
まずは、英語日記を始めたいので、テーマを教えてもらいます。テーマが決まっている人は聞かなくても大丈夫です。
次に、リストから自分が書きやすいテーマを選んで、そのテーマでよく使う表現を教えてもらいます。今回は「印象に残った出来事」についての頻出表現を聞きました。
英語の文章を書くことに慣れていない人は、教えてもらった表現を使いながら文章を書いていきます。そして書き終わったら、間違いや自然な表現を教えてもらいます。
ネイティブスピーカー講師にサポートしてもらいながら、英語日記を書けるわけです。
今までは、自分の知識と辞書を片手に、書いて終わり、もしくは有料サービスを使って添削を受けていたと思います。
しかし、AIを利用すると効果的に学習を進めることができるだけでなく、コスト的にも学習を続けるハードルを低くしてくれます。
今回は、英語日記で説明しましたが、他にもいろいろな英語学習に利用できます。それに関してはChatGPTの記事で詳しく解説しているので、参考にしてください。
Googleの強みを活かしたGemini活用法
Geminiの最大の特長の一つは、Googleのプロダクトとシームレスに連携できることです。
作成した文章をGoogleドキュメントやスプレッドシートにエクスポートしたり、ワンクリックでGmailの下書きを作成できたりします。
また、Geminiで、英語学習動画を検索するとYouTubeのリンク付きで表示してくれたりもします。
Geminiを使った英語学習法の応用編として、爆速でフラッシュカードを作る方法を紹介しておきます↓
GoogleのAI「Gemini」を使うと、紙の単語帳からアプリのフラッシュカードが簡単に作れます。面倒な単語の入力作業が不要なので、かなり時短になります。
1. 単語帳をカメラで撮る
2. Geminiに表形式で抜き出してもらう
3. スプレッドシートにエクスポート
4. 暗記アプリ指定のフォーマットに整える… pic.twitter.com/jPRdkhQndD— Kumiko|英語学習を高速化 (@IELTS_expert) June 20, 2024
Gemini×英語学習 まとめ
Geminiは、テキスト生成や文法チェック、スピーキング練習など、日常的に英語学習をサポートしてくれます。特に、Googleのプロダクトを多く使っているユーザーにとって、Geminiは便利に使えるでしょう。
ChatGPTやGeminiを活用すれば、英語学習の効率が大幅に向上します。新しい学びを体験するために、ぜひ試してみてくださいね。
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