カレッジに必要とされるIELTSのバンドスコアは、Certificate/Diplomaコース(下記参照)がOverall 6.0、Post Graduateコース(下記参照)がOverall 6.5 というのが一般的です。
Overallというのは、Listening、Reading、Writing、Speakingの4つのテストのスコアを平均したもの。
Overall 6.0が条件の場合は、各テストが5.5を下回ったらだめ、
Overall 6.5が条件の場合は、各テストが6.0を下回ったらだめ、
という条件も合わせてついています。
TOEICに換算すると、IELTS6.0はだいたい750~800程度、6.5はだいたい800~850程度です。
しかし、IELTSはTOEICと異なり、4つの技能が試されますし、TOEICで850を持っている人が必ずしも6.5を取れるわけではありません。
カレッジ入学準備にあたって、英語要件には苦労される方が多いので、最後にオンラインIELTS(アイエルツ)コースのまとめへのリンクをつけています。TOEFLよりもIELTSのほうが個人的には受けやすいのでは、と考えています。TOEFLから乗り換えている方も最近増えています。
日本にいるうちからカレッジのリサーチと並行して少しでも早くIELTSの勉強を始めることをお勧めします。
「独学でIELTSの目標スコアを取る方法」では、IELTSを「独学で」勉強して結果を出す方法を具体的に解説しております。
独学のスタートにぜひどうぞ!