IELTSライティング(Writing)

IELTS対策で、冠詞ってどうすればいい?

IELTS(アイエルツ)の勉強をしている方々を悩ませるのが「冠詞」です。

冠詞とは、

a (母音の前ではan)
the

という、名詞の前にくっつけるもののことです。

私の答えとしては、

満点を目指すのではない限り、冠詞で100%を目指さないこと!

と言っています。

理由は、

①冠詞は基本的なルールはあるものの、例外も多く、一つひとつの例を覚えていくしかないので時間がかかる、かつ、完全にマスターするのは(ネイティブではない私たちにとっては)ほぼ不可能

②スコアにそれほど響くわけではない

という二つです。

①のことを言うと、がっかりされる方が多いのですが、事実だから仕方ありません。ほぼ不可能といっても、完全にあきらめてしまうわけではなく、「良くなろうとする努力」は必要だと思いますが、100%の正解を目指すのは不毛だと思います。どうしようもないのです。

②もちろん、冠詞の間違いが多ければ減点になります。が、全体から見ればそれほど大きい影響があるわけではありません。冠詞は最後のほうに来るものであり、講師から見れば、もっと他に大きな間違いがたくさんあるわけで、先にそちらを直してほしいのです!

IELTSのことをよく知らない英語講師などは、「冠詞を直すように」などと言ってきたりしますが、どうか冠詞にとらわれて他の間違いを見落とさないように、切に願います・・・。

冠詞は、それだけで本が何冊も書けてしまうくらい奥が深いのです。

 

ABOUT ME
Kumiko
Kumiko
カナダで語学学校を10年経営し、IELTS対策をはじめ、TOEIC、英文法、ビジネス英語、翻訳、通訳、英会話などさまざまなコースで指導してきました。現在はその経験を活かし、オンラインで英語独学法を発信。