IELTSとTOEFLの大きな違い二つ

英語圏の大学・カレッジを検討されている方にとって、IELTS(アイエルツ)にするか?TOEFL(トフル)にするか?という問題がありますね。

大学・カレッジだけではなく、医師、看護師、美容師などといった専門職の方が英語圏で働く際にも、英語の目安としてIELTSのAcademicかTOEFLのスコアを求められることがあるようです。

先日もお医者さんの方に、IELTSとTOEFL、どちらが良いんですか?と聞かれました。

一概に言えるわけではないのですが、最近の傾向としてIELTSのほうが人気が出てきていることは確かです。特に日本人には、IELTSのほうがスコアを取りやすいというのはあるでしょう。

IELTSとTOEFLの大きな違い1 スピーキング

TOEFLは準備時間が短く、決められた時間内に収まるようにきっちりとスピーチを行わないといけない。しかも単語も難しく、意見と言われても、問題そのものがわからない、ということもよくあります。日本語でもあまり速く話すタイプではない方にはまさに苦行!

それに対してIELTSの場合は面接ですので、限りなく自然に近い形でテストが行われます。むしろ、自然な会話ができるほうが点数が高くなるといえるでしょう。

TOEFLのようにテンプレートが見え見えのようなしゃべり方はIELTSでは嫌われます。逆に言えば、普段からしっかりと練習を重ね、英語の実力をあげる努力がむくわれると言えるでしょう。

そういったことから、おっとりタイプの典型的な、真面目な日本人にはIELTSが向いている!と私は断言します。なぜなら、私自身がそのタイプだからです。私はTOEFLも勉強しましたが、時間にあせらされる感じがとても苦手で、自分の英語力が発揮できない感じがしました・・・。

IELTSとTOEFLの大きな違い2 ライティング

IELTS(アイエルツ)とTOEFL(トフル)の大きな違いは、ライティングにもあると思います。

TOEFLのライティングは、何といってもフォーマル+テンプレート重視!

Here are the reasons why I think that ….

Firstly,

Secondly,

みたいな。

それに対してIELTSでテンプレートが丸見えのエッセイを書くと、あまり良いスコアを取れません。

日本人の方はエッセイを書きなれていないため、私のレッスンではもちろんテンプレートを用意しているのですが、それはあくまでもフォーマット(どこに何を書く)というものであって、単語や表現をそのまま流用するということではありません。

また、IELTSのほうが断然語数が少ないので、TOEFLのように各パラグラフの終わりに小結論をつけたりしません。付けると、くどくなるし、語数が少ないのに結論を繰り返すと、「語数稼ぎ」かと思われてスコアに繋がりません。

まとめ

わたし個人的には、IELTSのほうがぜったいにおススメです!笑

※アイキャッチ画像 @Gino Santa Maria – stock.adobe.com

カナダで語学学校を7年経営してきました。IELTSの講師をしていますが、スパルタとして知られています(笑)宿題てんこもりに出します。IELTSで合格スコアが取れる方法を書いていますので、シェアしてくださるとうれしいです!