IELTS(アイエルツ)のリーディングでは、asが頻発します。
でも、このasというのが曲者で、色々な意味があるんですよねー。
辞書を見ても、ずらーりと意味が並んでいます。

でも、私は経験上、下記の4つをメインとして覚えておけば良いといつも指導しています。
①becauseの代わり(同じ意味、同じ使い方)
例)As it was getting dark, we soon turned back.
②~のように、~と同じくらい(likeと同じ意味、同じ使い方)
例)I’m busy as a bee.
③~しながら、~と同時に(同時進行)
例)He came up as I was speaking.
④~として(これはasならではの使い方です)
例)It can be used as a knife.
(例文はWeblioさんから拝借しました)
この4つは最低限、暗記してください!
①の後は、節(主語+動詞)が来ます。becauseと同じですからね。
②と④の後は、名詞が来ます。
③の後は、節(主語+動詞)もしくは動名詞が来ます。
これは、覚えてリーディングが出来るようになったら、ぜひライティングでも使ってみてほしいです。
③はちょっと高度ですが、①、②、④はすぐに使えるようになると思います。